日本語ボランティア

2014年7月 9日 (水)

福井県国際交流協会「日本語ボランティア入門講座」基礎1終了

「日本語ボランティア入門講座基礎Ⅰ」が終了しました。

今回は本務のほうがいろいろと忙しかったせいもあり,ばたばたしている間に終わったような感じがします。
今回は,結果として隣同士の話し合いの時間を多めにとることになりました。
基礎Ⅱはもっともっとたくさん話し合いの時間をとるようにしてみようかと目論んでいます。

講座終了後に担当の島田さんと話しました。
この講座を受講した方に実際の日本語サポート活動に関わっていっていただくにはどうしたらいいのか。
受講しただけでなく,その後の活動へのつながりを維持していくには,この講座がどうあるべきなのか。
答えは見えないのですが,私自身,ただ「講座で講師を務めて終わり」では物足りなくなっているのも事実です。
目に見える講座の成果とは何でしょう。

2014年6月25日 (水)

ふくい市民国際交流協会「しゃべり場」

研究集会報告その2です。

福井市民国際交流協会「しゃべり場」の東利子さんも,「しゃべり場」の活動について発表してくださいました。

しゃべり場のHPはこちら

こちらの活動は本当におもしろそうで,フェイスブックでも時々拝見しています。
東さんのユニークな活動をご覧になりたい方は,facebookで検索してみてください。

この「しゃべり場」には福井大学の学生もたくさんお世話になっています。本当に楽しそうです。
そして,そのために,私は「しゃべり場」に参加できません。
せっかく学生たちが,学外に自分の居場所を見つけて楽しくやっているのに,「先生」が来たらきっとつまらないでしょう。
残念。

2014年6月24日 (火)

福井県国際交流協会「日本語ボランティア入門講座」

21日の日本語教育学会研究集会(北陸)で、福井県国際交流協会様から、同協会が主催の「日本語ボランティア入門講座」についてのご発表がありました。その講座の内容が、発表をご覧になった方から高い評価を受けていたことを、やっぱりここでご報告したいと思います。

まず、日本語教育研究を専門とする大学教員と、ベテランボランティアとの共同による講座であること。

合計16回(1回3時間)の講座で、「みんなの日本語初級1」しかやらないこと。

ゆっくりと丁寧にわかりやすく、を目指した結果、このように内容を減らしています。

そして、そんな充実した内容なのに、とてもとても安いのだそう。

この講座は、何と言っても、福井県国際交流協会のご担当島田さんと、ベテランボランティア講師のみなさんのご努力と熱意に支えられています。

拍手!

2014年5月22日 (木)

私は学生じゃありません VS 私は学生です

  A:私は学生です。
  B:私は学生じゃありません。

日本語ボランティア入門講座でのこと。

AとBの2つの文のうち,どちらを先に勉強したいですか?

そうきいたら,Bと答えた人がいました。
理由は,「私は学生じゃないから。自分のことを正確に伝えるにはBが大事」

この答えを聞いたときには,本当に本当に本当に目からウロコが40枚ぐらい落ちました。

考えてみたら当然なんですが。

私は,肯定文と否定文とどちらが先に勉強したいか,と質問したかったんです。

2014年5月21日 (水)

日本語ボランティア入門講座 基礎1

今年も始まりました,福井県国際交流協会「日本語ボランティア入門講座」です。

もう何年担当させていただいているのかわからなくなっているぐらい,長いおつきあいになっています。
毎年,ベテランボランティアの先生方との話の中から,面白い発見があります。

今年のテーマは「文型とは?」

こんな簡単な,でもよくよく考えると結構難しいこと,今までまったく意識することなく講座を担当していましたが,今年はしっかりやってみました。

思った以上に,「文型」の概念はわかりにくいのだとわかりました。
私にとってはすごく大きな発見でした。
ヒントをくださったボランティアのみなさま,ありがとう。

2014年2月 1日 (土)

インターナショナルさかい「日本語ボランティア養成講座」

インターナショナルさかい「日本語ボランティア養成講座」を担当します。
インターナショナルさかいで講座を担当するのは2回目で,数年ぶりです。

前回は1人でしたが,今回は「日本語の輪」のベテランボランティアさんといっしょです。
また,今回,全8回ということもあり,「みんなの日本語初級」をテキストにするのはやめました。
かわりに選んだのが,「日本語これだけ」。

自分が使ったことがないし,文法解説もほとんどないし,これでうまくできるかどうか議論した結果,「やってみよう」ということになりました。

受講生も5名,ということで講座というよりも,趣味の集いのような感じで楽しくやれればいいなと思っています。

2013年9月 3日 (火)

文化庁日本語教育大会「5点セット」

文科庁の日本語教育大会に出席したところ,大量の資料をいただくことができました。
当日配布された資料のうち以下の5つをまとめて「5点セット」と呼ぶらしいです。

・  「生活者としての外国人」に対する日本語教育の標準的なカリキュラム案について
・  「生活者としての外国人」に対する日本語教育の標準的なカリキュラム案 活用のためのガイドブック
・  「生活者としての外国人」に対する日本語教育の標準的なカリキュラム案 教材例集
・  「生活者としての外国人」に対する日本語教育における日本語能力評価について
・  「生活者としての外国人」に対する日本語教育における指導力評価について

拝見すると,中身はかなり詳細で,すべてに目を通すのは大変そうです。

ところで,私が出席した第1分科会ではこの5点セットについて概要を丁寧に説明していただきました。
そこで印象的だった受講者からの感想。富津市からの参加者でした。

「田舎では使えないものがたくさんある。」

私も似たようなことを考えながら,教材例集をながめていましたので,何度も頷いてしまいました。
これは福井では使えない,必要ないと思うものも多数です。
だからこそ,結局は「自分たちが地域の特性に合わせて作らなければならない」ということなのだろうと思います。



2013年9月 2日 (月)

文化庁日本語教育大会(8/30・31)昭和女子大

文化庁の日本語教育大会(昭和女子大)に参加しました。

毎年行われているそうですが,参加したのは今回が初めてです。
テーマが,「地域日本語教育と住民の社会参加」です。
そのためか,主として地域の日本語ボランティアとして活躍中のみなさんが多数集まっていらっしゃって,盛況でした。

福井からは,一緒に福井県国際交流協会の日本語ボランティア入門講座を担当していらっしゃる方数名も参加されていました。

Chirashi

2013年3月 7日 (木)

お知らせ:嶋田和子先生またまた来福(2013年4月5日)

「日本語の輪を広げる会」の会長さんから,うれしいご連絡をいただきました。

「できる日本語」」の嶋田和子先生が,また福井に来てくださいます。
パンフレットはこちらです。「20130405shimada.pdf」をダウンロード


日 時  平成25年4月5日(金曜日) 13:00~16:00
場 所  福井県国際交流会館 2階 会議室
講 師  嶋田和子氏(「できる日本語」の監修者)
対 象  日本語ボランティアをしている方、または興味のある方
定 員  50名    (定員になり次第締め切ります)
参加費  500円   (当日徴収します)
申込締切 3月20日(水曜日)

聞くところによると,まだ定員まで多少余裕があるそうです。

みなさまぜひご参加ください。

そして,この場をお借りしてお伝えしたいことがあります。
前回,1月に嶋田先生が福井へいらっしゃった直後に,嶋田先生とお会いする機会がありました。
そのときに,「福井のボランティアの人たちは本当にすばらしい。あたたかく,そして勉強熱心だ」と絶賛していらっしゃいました。

私は自分のことのように嬉しかったです。






2013年2月15日 (金)

学習者に学習者のことばを教えてもらう(in 岡山)

岡山での勉強会報告の続きです。

午前中の活動の一コマ。

勉強会では,学習者と日本語ボランティアが5~6人ずつ同じテーブルに座っていました。
お互いほとんど初対面の方だったようです。
テーブルごとにわきあいあいと自己紹介が終わった後に講師の先生の言ったこと。

「次は,学習者のみなさんのことばで自己紹介をしましょう。そしてそれを日本語ボランティアのみなさんに教えてください。」

日頃教える立場のボランティアの人たちは,ここで突然習う側になりました。

福井県国際交流協会主催のボランティア入門講座でも,このような学習者体験をする機会を取り入れています。
初日に,県の国際交流員の方などにご協力願って,ポルトガル語講座をやっていただき,外国語を学ぶこと,とくに媒介言語なしで外国語を学習する体験してもらいます。

でも,この岡山の勉強会はそれだけでない,もう1つの注目すべき点がありました。
それは,学習者が教える立場になることも予期せぬことであった,ということだと思います。

例えば,福井で取り入れている外国語学習体験の教師役の方は,「教えるつもり」で講座に来ていらっしゃいます。
それなりの準備もして,もちろん心構えもしっかりとして。

ですが,ふだん,常に「習う側」であった自分が,突然「教える側」になること,それはどんな心境の変化をもたらしたのでしょう。
近くのテーブルを見学していて,最初外国人学習者の方は,とてもとまどっているように見えました。
「ええ~?うそ~。」みたいな顔をしている人もいました。
それがとてもおもしろいと思いました。

教えることに慣れていない人が教える立場になる。

日本語ボランティア希望者だけの話ではないのだなと気づきました。



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