日本語クラス

2014年8月 4日 (月)

『新にほんご<生活の漢字>漢字み~つけた』

前期の授業が終わりました。今日私の担当している科目の中で,最後のテストが終わりました。
漢字です。

今回の漢字クラス,後悔が1つ。
『新にほんご<生活の漢字>漢字み~つけた』
この本を学期中にどうして思い出さなかったのか,本当に自分で自分がわからない。
この本を併用すればよかったです。

学期中,「薬の袋」を教材にして,サバイバル的読みをやりました。
「内用薬」とか「食後」とか「1日3回」とか,知っている漢字を拾って読んでみました。
その後で,学生の1人が保健管理センターに行って薬をもらった時に,この練習が本当に役に立ったそうです。

もっとこういう練習を増やさなければ。
来期はもっと内容を練ります。

2014年7月 8日 (火)

顔文字

メールで顔文字はあまり使いませんが、よく使うもののうちの1つ。

m(_ _)m

「どうぞよろしくお願いします」のつもりで使っています。
これを中級日本語クラスで何かのついでに紹介したら、学生たちは「初めて見た!」とおもしろがっていました。
そのことに今更ながら驚きました。

2014年7月 2日 (水)

すみませんね

友達に、「迷惑かけてごめんね」と書くことはあるでしょう。

では、それをふまえて、先生に対して、「ご迷惑をおかけしてすみませんね」と書いたらおかしいのはなぜでしょう。

本当に中級クラスはおもしろいです。

2014年7月 1日 (火)

忙しかったで〜

初級クラスの話。

「今日は忙しかった。お昼ごはんを食べられなかった。」

この2つの文を1つにつなぐとどうなるか。
こちらが期待したのは、
「今日は忙しかったから、お昼ごはんを食べられなかった」
「今日は忙しかったので、お昼ごはんを食べられなかった」
「今日は忙しくて、お昼ごはんを食べられなかった」

学生から出た答え

「今日は忙しかったで〜、お昼ごはんを食べられなかった」

それは福井弁としては○。
「で〜」のイントネーションも問題なし。
研究室で聞いているに違いない。

2014年6月27日 (金)

まじ、うれしいわ

中級の日本語クラスでメールの書き方をやっています。
今学期はすべて先生宛の丁寧な書き方を練習しています。
たまに、友達に送るメールを練習としてやってみると、学習者たちは本当に予想以上に上手です。
実際に、日本人の学生とやりとりしているんでしょう。本当にうまいです。

そこで、今週のヒット。

「まじ、うれしいわ」

これは、男の子か女の子かどちらが書いたメールでしょうか?

正解は男の子でした。

2014年6月17日 (火)

どう書くかよりも何を書くか

メールの書き方を指導していて思うのは、どう書くかよりも何を書くかが大事なのではないかということです。
両者を切り離すことは実は難しいのですが。

先生から頼まれた仕事を断らなければならないとします。
たとえば、ちょうどその日にキャンセルできない別の予定があるような場合。

先生に申し訳なく、何か役に立ちたいと思ったときに、次のように書くことがあるかもしれません。
「アニタさんならできるかもしれませんから、聞いてみてもよろしいでしょうか」

ただ、よくよく考えてみると、「アニタさんがその仕事にふさわしいかどうかの判断は、自分には難しく、むしろアニタさんを選んでしまうと先生が困る」というような場合もあるかもしれません。

何か特別な技術とか能力が要求されるような依頼だと、そういうケースが多々あると思います。

ならば、「誰か別の友達をご紹介しますので、必要ならおっしゃってください」ぐらいのほうが無難だし、先生にとっても負担がなくていいかもしれない、ということもあるかもしれないです。

そこまで考えられるかどうかというのは、もう日本語の問題ではないと思います。

2014年6月 9日 (月)

文字学習を前提としない初級クラスがやりたい!

大学の日本語クラスは,基本的に文字学習(ひらがな)ができることが前提です。
大学で留学生あるいは研究者として生活するならそれは合理的です。

…かと言って,文字学習が苦手な人もいるし,実際ひらがなをきちきち覚える時間もない人もいて,そういう人も日本語の学習を必要としていたりします。

「日本語これだけ」みたいな,話題中心の,多少既習歴がある,ないしは生活していくなかでちょっとは自然習得した人を中心にした,文字学習を前提としない初級クラスをやりたい!!!

これが今の希望。

ぜったいおもしろいはず!

2014年6月 2日 (月)

漢字のクラスがイマイチだ

初級の漢字クラスを担当して2年目。

今年は、3人学生が来ています。
その漢字クラスがイマイチです。
自分でやっていて、もう少しおもしろくできるんじゃないか、もっとおもしろいはずなのに、と思いながら、どうもうまくいかないです。

学生たちはまじめに勉強しています。

なのに、何かうまくいかない感じがします。何でかな。
と書きながら、理由がわかりました。
スマホなんかを使って、サバイバル的に漢字に立ち向かうタスク
そういうのをやってみたいと思っていたのに、一向に実行できていないからでした。

2014年4月 1日 (火)

「日本語プロフィシエンシーライティング」

今年は,この教科書を中級で使ってみます。

「日本語プロフィシエンシーライティング」

これまでメールの書き方については,補足的に授業で取り入れてきました。
今年は思い切って,すべて「メールの書き方」でやってみます。

2013年1月24日 (木)

相談していただけませんか

先生に何か相談したいことがあって,それをお願いするのに,タイトルの表現を使ってしまう間違いは,意外と多いです。

   お忙しいところすみません。卒業論文のことを相談していただけませんか。

本当なら,「相談にのっていただけませんか」のはずですが。

日常生活には不自由しない言語能力がある人でも,意外と間違えます。
というより,「~ていただけませんか」が自然に使える人というのは,かなり能力が高いのではないかと思います。

こういう表現は,本当に難しいのだなと思います。
慣れてしまえば何と言うことはないのですが。

よくある間違いだとわかっているので,授業中にも,いろいろと状況を設定して,こういう場合はどういうふうにお願いしたらいいか,ということで,実際にメールを書いてみたりします。
授業中の課題ならいいのですが,実生活で失敗しないといいな,と思います。






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